■■ ミャンマーを知る・語る・見る、チャンスが産まれる!
下記要領で、2018年7回目の「第53回ミャンマー交流会」を開催します。
2013年から開始したミャンマー交流会は今回で53回目を迎えました。毎月開催されてきた今回の交流会では社団法人日中起業家連合会の専務理事鈴木氏の中国のシリコンバレー深圳の話や元NECの市吉氏の宇宙技術の応用提案などの講演を予定しております。さらに自社紹介を希望する参加者2名にもスピーチを予定していますので、希望者は事前に事務局に申し込み下さい。
関心のある方が増え、毎回多くのチャレンジャーが参加し、情報交換が行われ好評で、前回の第51回交流会は参加者27名で、新規参加15名 で、今までの参加者数は累計885名を超えました。
参加者で希望者2名の方には10分の自社紹介の時間があり、その他の参加者にも各自1分間の自己紹介で多くの参加者との名刺交換などで交流し、人脈が広がりご自身の事業展開にも役立ちますので、ご参加をお待ちしています。
今回は前回と同様に開催場所が衆議院第2議員会館になりますので、事前に申し込みください。当日は会館1Fで係員がお待ちしておりますので12.45から13.20までにおいでください。それ以降に遅れる場合には担当理事清水の携帯電話070-1581-3700に連絡ください。
尚懇親会だけの申込は会場の入場の規則があり、お断りしております。
(1)主催者
一般社団法人ミャンマージャパンSEDA東京
(2)日時 2018年 7月27日 (金)
受付開始 13時00分から 衆議院第2議員会館9F会議室918号室 受付
交流会 13時30分~17時 衆議院第2議員会館918号室会議室 会費 3,000円。
懇親会 17時00分~19時 懇親会場 衆議院第2議員会館地下食堂 会費 2,000円。
(3)場所 東京都千代田区永田町2-2-1 衆議院第2議員会館 9F会議室
地下鉄東京メトロ国会議事堂駅(丸の内線、千代田線)出口3徒歩5分
地下鉄東京メトロ永田町駅(有楽町線、半蔵門線、南北線)出口1徒歩5分
(4)交流会プログラム
13.30 – 14.20 ミャンマー最新動向
講師 河野 順一 ミャンマージャパンSEDA東京代表理事
略歴 2013年月8月にミャンマージャパンSEDA東京を設立、以来5年間 日本 の中小企業とミャンマー企業との橋渡しとビジネス交流会・ビジネス訪問団事業を継続、87才,ネスパ(温泉・地熱)会長、コモンブリッジ(エネルギー)社長
講演要旨 新投資法と新会社法による経済活動環境整備の進行状況や外資参入の統計的数値などからハングリー精神旺盛なミャンマー中小企業の現況などからポジ的な発想で進出促進をアピールする内容
14.20 – 15.10 赤いシリコンバレー深圳のポテンシャルと日本企業にとってのビジネスチャンス
講師 鈴木 藍(社団法人日中起業家連合会専務理事)
略歴 ITエンジニアを経て2015年フリーランス経営コンサルタントとして独立、ベンチャー企業数社に対して経営顧問及び事業開発コンサルタントとして事業拡大に寄与してきた。2016年4月に一般社団法人日中起業家連合会の創設メンバーとして専務理事就任、アジアのシリコンバレー深圳の巨大経済団体と提携し、イノベーション分野で日中の企業提携を実現させるフォーラムの企画運営や日本の老舗マーカーと中国富裕層向け販路開拓支援など顧客対応・広報など統括管理を担っている。
講演要旨 米国シリコンバレーと並び称される中国テック業界の心臓部の深圳の現状と日本企業にとっての ビジネスチャンスについて
講演要旨は
- なぜ 深圳はここまで発展したのか
- 米国ITプラットホーム戦争の果て
- 第4次産業革命における深圳のポジショニング
- これからの日本企業は 深圳とどのように向き合うべきか
- 巨大な隣人とうまく付き合い、成功を収める処方箋
15.20 – 16.10 世界の安全保障と民生向上に寄与する宇宙技術の応用提案
講演者 市吉 修(二十一世紀を楽しく生きる会 代表)
略歴 1973 日本電気(株)に入社 衛星通信装置の開発に従事
1982-84 インテルサットに出向 衛星通信システムの開発に従事
1984 日本電気に復帰 ディジタル信号処理通信装置の開発に従事
1987 移動体衛星通信装置の開発に従事 ETS-V 号実験に参加
1990 インマルサット陸上移動体衛星通信装置の開発に従事
1997 NEC UK に出向、ICO システムの開発に従事
1999 日本電気に復帰 超高速インタネット衛星通信の受注活動に従事
2007 日本電気を定年退職
任意団体 「二十一世紀を楽しく生きよう会」設立
2010-2012 IPSTAR 入社 衛星通信サービスの顧客支援に従事
2011/3-2012/5 東日本大震災からの東北地方通信網の早期復旧支援に従事
2012/5 IPSTAR 退社 以降 二十一世紀を楽しく生きよう会(HNB21C)を拠点に情報通信技術の研究と啓発活動に従事
講演要旨 北朝鮮の核兵器と長距離ミサイルは我が国には大きな脅威となっている。その脅威を無にする方法 として宇宙技術の活用を提案する。そのシステムの概要は
(1) ミサイル発射を即時検知する衛星システム
(2) 日本から核ミサイルを監視、追跡する遠距離レーダシステム
(3) 核ミサイルを迎撃する防衛システム 従来のように核ミサイルを撃ち落とすのではなく宇宙ロケットのドッキング技術を応用して併 走して捕獲する。これにより確実に核ミサイルを破壊する事ができる。
民生応用 衛星システムの応用分野 広域地表海洋観測、広域災害監視、農林漁業、自然保護、気象観測、国際協力 遠距離レーダシステムの応用分野 広域における飛翔体監視、航空管制、気象観測、国際協力
ミャンマーへの提案 以上のように本提案のシステムは軍事的な安全保障ばかりでなく民生応用に大きな可能性がある。
本来 米国の軍事システムであるGPSや日本の気象衛星からの情報が世界中で広く民生応用されているように 宇宙システムは本質的に汎世界的なものである。
ASEAN の一員として東南アジア諸国に本提案のシステ ムを構築、運用する事を提案する。
16.10 – 16.30 参加者の希望者から自社ビジネス紹介(10分/人)
16.30 – 17.00 交流会参加者自己紹介と名刺交換
(5)懇親会
17:00~19:00 (お酒と立食形式軽食付き)
代表理事のご挨拶 および懇親会参会者の事業展開予定紹介と懇談
(6)交流会で自社講演及び自社PR(資料配布可能)をご希望の方は事務局まで連絡ください
(7)参加お申し込み
下記申し込みフォームで申し込んで下さい。
尚、参加申し込みは議員会館の規則により1週間前までに入会者リストを提出する必要がありますので7月20日までに申し込んでください。それ以降で参加申し込みは事務局まで連絡ください。
(8)事務局
事務局(小西)まで連絡ください konishiusa@yahoo.co.jp
★ご質問は事務局(小西)まで、ご気軽にご相談ください080-5434-8889