■■ ミャンマーを知る・語る・見る、チャンスが産まれる!■■
下記要領で、2017年4回目の「第38回ミャンマー交流会」を開催します。会場が日本アセアンセンターから以前の東京理科大学理窓会館ポルタに変更になりますのでご注意ください。ミャンマーに関心のある方が増え、毎回多くのチャレンジャーが参加し、情報交換が行われ好評で、前回の第37回交流会は参加者18名で、新規参加者11名で、今までの参加者数は累計751名を超えました。今回は元大和証券ミャンマープロジェクトリーダーでヤンゴン証券取引所設立の中心人物の藤山氏の最新企業情報の報告など最新のミャンマー動向に加え、最先端技術を持つ日本の中小企業の紹介など話題が豊富で誰でも参加できます。参加者の自己紹介で多くの参加者との名刺交換などで交流し、人脈が広がりご自身の事業展開にも役立ちますので、ご参加をお待ちしています。
交流会と懇親会の開催概要
- (1)主催者 一般社団法人ミャンマージャパンSEDA東京
- (2)日時
2017年4月20日 (木曜日)
受付 13時00分~ 7F第2会議室 受付
交流会 13時30分~16時30分 7F第2会議室 会費3,000円
懇親会 16時30分~19時00分 (飲物・軽食付き) 6F 談話室 会費2,000円 - (3)場所
理科大学同窓会 理窓会館 ポルタ
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂 2-6-1
JR飯田橋駅市ヶ谷寄り出口を出て右方向、神楽坂交差点を上り左側(徒歩3分)
地下鉄飯田橋駅「B3出口」を出て、右手、約50m
地図はこちら - (4)交流会プログラム
13:00 受付開始
13:30-14:10 ミャンマーへの進出する中小企業の支援
講師 河野 順一 ミャンマージャパンSEDA東京代表理事
略歴 2013年月8月にミャンマージャパンSEDA東京を設立、以来4年間 日本 の中小企業とミャンマー企業との橋渡しとビジネス交流会・ビジネス訪問団事業を継続、86才ネスパ(温泉・地熱)会長、コモンブリッジ(エネルギー)社長14:10-14:50 ミャンマー投資:できること・できないこと
講師 藤山 剛(株式会社ラウンドアバウト・キャピタル代表取締役)
略歴 早稲田大学政治経済学部卒業、サンデイエゴ州立大学経営大学院(MBA)終了後、大和証券グループにおいて10年以上に亘り、国内外のベンチャーキャピタル、プライベートエクイティ(PE)投資に従事。アジア新興国の多くの投資案件に携わるなか、ミャンマー投資チーム長として、3年以上に亘るミャンマー向けのPEファンド組成のための調査・検討を牽引。2016年ラウンドアバウト・キャピタル設立、ミャンマーとベトナムにフォーカスしたアドバイザリー及び投資事業を展開中。
講演要旨 一口に「投資」といっても、世の中には様々な投資の対象が存在します。欧米や日本で一般的となっている投資対象を例に、ミャンマーにおける「投資」の概要とその可否について、現在どうなっているか、そしてこれからどうなりそうか、との観点から俯瞰的にお話しします。また現状投資できるものの中から、いくつか具体的な例を紹介します。14:50-15:20 樹脂製敷版(Wボード)の紹介とミャンマー市場への参入
講師 中山 東太 株式会社ウッドプラスチックテクノロジー代表取締役社長
略歴 地方社会の振興のため工場を立地し雇用を創出すべく、大学で国土計画を学び、ベンチャーキャピタルに入り、当社を経営するに至る。事例の少ない、大学発製造業ベンチャーの成功モデルとなるべく経営しています。
年齢 39歳(1977年生まれ)
経歴 1996年 県立大津高等学校卒業(山口県長門市)
2002年 東京大学大学院工学系研究科修了
社会基盤工学専攻 建設マネジメント研究室
2002年 東京中小企業投資育成株式会社入社
2006年 東京大学エッジキャピタルに出向
2009年 当社入社、取締役就任
2014年 当社代表取締役就任
講演要旨 株式会社ウッドプラスチックテクノロジーは、木質バイオマスとプラスチックの複合材料「ウッドプラスチック」で、建設業、物流業で使用される資材を製造するメーカーです。東京大学で開発されたウッドプラスチックの製造技術を事業化するため設立されたベンチャー企業であり、環境にやさしい素材として注目されています。
原材料の木質バイオマス資源は、製材工場から発生する副産物の木質繊 維です。当社の鳥取工場、岡山工場は、製材業の盛んな中国山地地域に立地し、近隣の製材工場の副産物を有効利用しています。木質バイオマスとプラスチックを混合溶融機で攪拌することで摩擦熱を発生させ、摩擦熱でプラスチックを溶かし木質バイオマスを一体化した「ウッドプラスチックが生成されます。この材料を大型プレス機(加圧力3000トン級)で成形して養生用敷き板や物流用パレットを製造しています15:20-15:50 ミャンマーにおける自然養蜂事業の計画
講師 佐藤 忠之(株式会社通神 代表取締役)
略歴 現在通信工事会社「株式会社通神」代表で携帯電話基地局、CATVシステム工事などのかたわら、日本の在来種である二ホンミツバチの自然養蜂を学び古来から生息する野生の二ホンミツバチを保護する活動を行っている。
講演要旨 在来種トウヨウミツバチを使用した自然養蜂の養蜂業について、現在ミャンマーや世界各国で養蜂されている西洋ミツバチを使った養蜂のように給餌や薬品を使用しない、在来種のミツバチをミャンマーにも広めたいと思っている。15:50-16:30 交流会参加者自己紹介と名刺交換
- (5)懇親会
16:30-19:00 個別の商談も可能な2時間の充実ロングラン(お酒と立食形式軽食付き)!
①代表理事 挨拶
②参会者名刺交換及び自己紹介 - (6)申込み
①お得な会員のお申し込み(いつでもご相談ください)
会員特典についてはこちらをご照会ください
②交流会参加のお申し込み
下記からお申し込みください。